2012年6月
ライチを買った。
道ばたで、リヤカーをひいて売りに来ているおばちゃんから買った。
みんな手慣れたもので、荷台に広げられたライチの粒を
ポンポンと袋に放り込んで買っていく。
どれがおいしい粒なのかよくわからなくて、一粒ずつみながら
もたもた袋に入れていると、売り手のおばちゃんが、手伝ってくれ、
袋に適当な量を入れてくれた。
これで8元 (120円くらい)だった。
日本では考えられないような値段だろうなぁ。
中国では食の安全が問われる。
地元の人が言っていたっけ。
野菜などは、自分で植えたものを街へ持ってきて、道端でうる貧しい人から、
買ったほうがいいと。
なぜなら、その人たちは貧しくて農薬も買えないから、
その人たちが作った野菜は安全なんだと。
とても複雑な気持ちがした。
それにしても、おいしそうなライチだ。
うん、ほんとにおいしかった。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿